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2025.04.16
PwCコンサルティングが環境経営の最前線へ!Salesforceアワード受賞の背景とは?

転職先として注目度が高まるPwCコンサルティング。その最新ニュースとして、同社が「Salesforce Japan Partner Award 2025」で『Japan Partner of the Year – Net Zero Cloud』を受賞したことが発表されました。この記事では、そのニュースをもとに、なぜ今PwCが選ばれているのか、どんな人材が活躍できるのかを初心者にも分かりやすく解説します。
目次
今回の受賞は何がすごいの?PwCの注目度がさらにアップ!

今回PwCコンサルティングが受賞した「Net Zero Cloud」分野とは、企業のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量をゼロにする)を支援するための取り組みに貢献した企業に贈られる賞です。
これにより、PwCは「環境経営(サステナビリティ)」と「テクノロジー支援」の両方で高く評価されていることが明らかになりました。特に以下の点が評価されたポイントです。
- Net Zero Cloudを活用したクライアント支援の実績
- サステナビリティ分野における専門知識の拡充
- Salesforceとの強固なパートナーシップ
こうした動きは、ただの「受賞」という枠を超えて、PwCが未来志向の経営支援に本気で取り組んでいるという証。環境や社会貢献に関心がある方にとっては、非常に魅力的な職場と言えるでしょう。
Net Zero Cloudってなに?

「Net Zero Cloud」と聞いてピンとこない方もいるかもしれません。ここではその意味を簡単にご紹介します。
Net Zero Cloudとは?
Salesforceが提供するサステナビリティ管理クラウドサービスで、企業の温室効果ガスの排出量をデジタルで見える化・管理するツールです。
これにより、企業は以下のような取り組みが可能になります。
- CO2排出量のトラッキング
- 各部門別・活動別の排出分析
- 環境対策の立案・報告の効率化
つまり、「脱炭素」に本気で取り組みたい企業にとっての強力な武器。そしてPwCはこの武器を駆使して、クライアントのサステナブル経営をリードしているのです。
環境×テクノロジー×戦略 ― こんな人がPwCで活躍できる!

今回の受賞背景から見えてくるのは、「環境問題」「テクノロジー」「経営戦略」といった複数の領域を横断するプロフェッショナルの存在です。では、実際にPwCコンサルティングで活躍できるのはどんな人なのでしょうか?
① 環境問題に関心があり、社会に貢献したい人
Net Zero Cloudのようなツールを使って、企業の環境経営を支援する仕事にやりがいを感じられる方にとっては、理想の舞台です。
② テクノロジーを駆使して課題解決したい人
Salesforceをはじめとした先端技術を使いこなしながら、クライアントの課題解決に挑むポジションです。ITリテラシーを活かせる場が多くあります。
③ 経営全体を俯瞰して考えられる人
PwCは「戦略から実行まで」を支援する総合コンサルファーム。視座を高く持ち、ビジネス全体を捉える視野を持った人材が求められています。
理想のキャリアを実現するための第一歩を
PwCコンサルティングのSalesforce Japan Partner Award 2025受賞は、同社のサステナビリティ×テクノロジー分野への注力が明確になった出来事でした。これからの時代、「環境を意識した経営支援」がますます重要になります。
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出典:PwCコンサルティング、Salesforce Japan Partner Award 2025を受賞
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