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EY-Parthenonが株主提案の最新動向を分析!企業価値向上にどう関わるのか?

EY-Parthenonが株主提案の最新動向を分析!企業価値向上にどう関わるのか?

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)の戦略部門であるEY-Parthenonが、2025年上半期における株主提案の動向を分析し、その結果を発表しました。転職希望者にとっては、「企業価値最大化に向けた戦略支援」という観点で、どのような案件に携われるかを知る貴重な内容です。

株主提案とは?

株主提案とは、株主が企業に対して「経営方針を変えてほしい」と意見を出す制度です。具体的には配当の増額、役員の入れ替え、事業の見直しなどがあります。近年は、単なる短期的な利益要求ではなく、事業ポートフォリオの再構築や経営戦略そのものに踏み込むケースが増えています。EY-Parthenonは、この株主と企業のせめぎ合いを分析し、企業に最適な対応策を提案しています。

分析結果のポイント

EYの分析によると、2025年上半期には以下の特徴が見られました。

  • PBR(株価純資産倍率)1倍超、かつ時価総額1,000億円以上の企業にも株主提案が増加
  • アクティビスト(株主の中でも積極的に企業改革を求める投資家)の提案は、経営戦略の実行を意図したものが多数
  • 議決権行使助言会社ISSも一部提案に賛成を推奨しており、投資家の影響力は増加傾向

この結果から、単に数字を改善するだけでなく、事業ポートフォリオや資本配分の抜本的見直しが必要とされています。

転職希望者にとってのポイント

EY-Parthenonの取り組みは、企業と投資家の間に立って「本質的な企業価値向上」を支援することです。つまり、表面的な改善策ではなく、中長期の成長戦略や資本市場との対話を重視する案件に携われるのが特徴です。
金融、M&A、ガバナンス、事業再編など幅広い専門性を活かせるため、これらの分野でキャリアを積みたい方には非常に魅力的な環境といえるでしょう。また、グローバルな投資家との対話や先進的なコーポレートガバナンスに関わる機会も多く、国際的な視点で成長できるフィールドが広がっています。

出典:EY-Parthenon、2025年株主提案の動向を分析

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記事監修者:渡辺 貴明

メルセネール株式会社取締役。東京工業大学工学部卒業。
大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて製造業のクライアントを中心に業務改革支援に従事。その後、アビームコンサルティング株式会社の戦略部門に転じ、経営戦略・事業戦略策定やM&A、新規事業開発、組織/人材開発に従事。
メルセネール株式会社では職業選択における情報の非対称性の解消を目指し、コンサル業界への転職者に向けたコンサルOB/OG紹介サービスGradsGuideを運営、事業責任者を務める。

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