ニュース・トレンド
2025.04.30
EY Japanが新刊を出版!スキルベース組織の全貌を明かす注目の一冊とは?

転職やキャリアアップを考えるあなたにとって、「自分のスキルをどう活かすか?」はとても大切な視点ですよね。そんな今、EY Japanがスキルを起点にした新しい人材マネジメントのあり方を詳しく解説する書籍『スキルベース組織の教科書』を出版しました!
この記事では、本書のポイントをわかりやすく紹介しながら、EYへの転職を検討する人にとって特に役立つ視点をお届けします。
目次
スキルベース組織ってなに?ジョブ型との違いを簡単に解説

「スキルベース組織」とは、一言でいえば「職務(ジョブ)」ではなく「人のスキル」に着目して採用や配置、育成を行う新しい組織の形です。
従来の「ジョブ型雇用」では、仕事内容(ジョブディスクリプション)をベースに人材を割り当てますが、現場では「職務にぴったり合う人がいない」「実際の仕事と合っていない」などの課題が浮上していました。
スキルベース型はそこから一歩進み、個々のスキルをベースに業務やキャリアパスを柔軟に設計する手法です。
これにより、人材の多様性を活かしやすくなり、性別や年齢、学歴といった属性に依存しない公平な人事運用が可能になります。まさに、今後の転職市場でも注目すべき考え方なのです。
EYが提唱する「スキルベース組織」のリアルな中身とは?

EY Japanが2025年4月に出版する『スキルベース組織の教科書』では、以下のようなテーマを体系的に解説しています:
- グローバルと日本企業の最新事例:SMBC日興証券やKDDI、ソニーなど、実際にスキルベース組織を導入している企業の事例が多数掲載。EY自身の変革プロセスも紹介されています。
- スキル可視化の方法:スキルをどのように見える化するか?どのように人材配置に活用するか?具体的なステップが示されています。
- 育成・報酬・配置への応用:スキルに基づくキャリアパス設計や、スキルベース報酬の導入課題もカバー。従来の人事評価とは異なる視点で構築されています。
つまり、「スキルを活かして成長したい」「自分の強みを明確にしたい」という方にとって、まさに知っておくべき内容が詰まっているのです。
EYへの転職を考えるあなたへ:スキルドリブンな組織文化を知ろう

EYのコンサルティング部門では、「人」を中心に据えたトランスフォーメーション(変革)を強く打ち出しています。
- Humans@center(人を中心に)
- Technology@speed(テクノロジーを迅速に活用)
- Innovation@scale(イノベーションを大規模に推進)
これらを軸に、EYの7万人以上のコンサルタントは、スキルと個性を活かしてクライアントに新たな価値を提供しています。つまりEYでは、あなた自身のスキルが武器になるのです。
「自分のスキルをもっと活かせる場が欲しい」「専門性を磨きながら多様な案件に挑戦したい」そんな想いを持つ方には、EYのカルチャーは非常にマッチするはずです。
次のステップを踏み出してみませんか?
スキルを軸にした人材活用は、転職市場でもますます主流になりつつあります。EY Japanが示す「スキルベース組織」は、これからのキャリア戦略において重要なヒントを与えてくれるでしょう。
コンサル業界で「自分のスキルを活かしたい」と考える方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。そして、より実践的な情報やリアルな現場の声を知りたい方は、GradsGuideの無料会員登録もおすすめです!経験者からのアドバイスや業界研究にも役立つ情報が満載ですよ。
出典:EY Japan、日本市場で初めてスキルを起点にした新たな人材マネジメント手法を包括的に解説する『スキルベース組織の教科書』を出版
関連記事