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コンサルは日本語だけでも通用する?語学力に不安がある人のための転職ガイド

コンサルは日本語だけでも通用する?語学力に不安がある人のための転職ガイド

転職を考えたとき、「コンサルって英語できないと無理なのでは?」と不安に感じたことはありませんか?
特に外資系や戦略系コンサルは「バリバリ英語ができるエリートが集まる世界」と思われがちです。

でも実は、日本語だけでも十分に活躍できるフィールドはたくさんあるんです!
この記事では、「コンサル 日本語」というキーワードを軸に、語学力に自信がなくてもチャレンジできる転職のポイント、求められるスキルなどを詳しくご紹介します。
英語に不安があるあなたも、コンサル業界でのキャリアを諦める必要はありません!

あなたは英語ができないからといって諦めていませんか?

「英語が苦手=コンサルは無理」と思い込んでいませんか?
実際のところ、すべてのコンサル案件が英語で進行するわけではありません。特に日本国内の企業や官公庁をクライアントに持つ案件では、業務言語は100%日本語というケースも少なくありません。

ここでは、語学力に不安がある方でもチャレンジしやすいコンサル業界のリアルをお伝えします。

英語ができなくても活躍できる!主なコンサル領域とは?

英語が使えないとできないイメージのあるコンサル業界ですが、実は以下のような分野では日本語のみで問題なく対応可能です。

日系コンサルファーム

日系大手のコンサルティング会社(例:野村総合研究所、三菱総合研究所、船井総研など)では、日本企業を対象としたプロジェクトが中心。日本語のみで完結する案件が大半を占めています。

官公庁・地方自治体向けのプロジェクト

政策提言、地域創生、行政改革といった案件は、業務報告・資料作成からクライアントとの打ち合わせまですべて日本語で行われます。日本語の読み書き力が高い方ほど重宝される領域です。

内資企業向けの業務改革・DX支援

日本企業の中にはDX(デジタルトランスフォーメーション)や業務効率化のニーズが高まっています。外資系ファームでも、国内向け案件であれば日本語中心で進行するケースは多いです。

日本語案件での活躍事例を紹介!

実際に語学力に不安がありながらもコンサルタントとして活躍している方々の事例を見てみましょう。

事例①:メーカー出身で語学に自信なし、それでも日系ファームで活躍中

30代前半の男性(前職:国内メーカー勤務)。英語力はTOEIC600点程度で業務利用経験なし。しかし、論理的思考力や現場改善の実績が評価され、日系ファームの業務改革部門に転職。現在は地方自治体向けの業務プロセス改善支援を担当。

事例②:新卒で入社した商社系ファームで官公庁案件をメインに担当

20代女性(前職:商社事務)。英語は日常会話レベルだったが、地頭の良さと高い文章力が評価され、官公庁案件を数多く担当。プレゼン資料もすべて日本語で作成しており、語学力よりも構成力が重視されているとのこと。

英語より大事?日本語だけでも評価されるスキルとは

語学力以外にも、コンサル業界で高く評価されるスキルはたくさんあります。

  • 論理的思考力
    問題の本質を見抜き、筋道立てて解決策を導く力。コンサルの基本です。
  • コミュニケーション力
    クライアントとの信頼関係を築き、ニーズを正確にくみ取る力は言語以上に重要。
  • 資料作成力・ドキュメンテーション能力
    パワポやExcelを用いた資料の分かりやすさ、構造の美しさは重視されるポイント。
  • 業界知識・専門性
    製造業、金融、官公庁などの業界知識があると、それだけで即戦力として見られることも。

英語力は“手段”であって“本質”ではない

コンサル業界において英語ができるに越したことはありません。海外案件やグローバル企業との連携プロジェクトでは、当然英語を使う場面が出てきます。

しかしそれは「ツール」としての役割。
最も求められるのは、課題解決力やクライアントへの価値提供です。

実際、多くのファームがポテンシャル採用を重視しており、「英語ができる人」ではなく「将来的に成長できる人」を採用しようとしています。

「日本語だけOK」のコンサル求人はどこで見つかる?

「英語不要」のコンサル求人は、探せば意外と多く存在します。ただし、求人情報の見方やキーワード検索の工夫が重要です。ここでは、具体的な探し方を紹介します。

転職サイトでの検索のコツ

  • キーワードに「日系」「国内案件」などを含める
    「コンサル 日本語 日系」や「業務改革 国内」などの複合ワードで検索すると、日本語中心の求人にヒットしやすくなります。
  • 「語学力不問」「英語不問」のフィルターを活用する
    大手転職サイト(リクナビNEXT、doda、ビズリーチなど)では、語学要件を絞り込む機能があります。
  • 職種名に惑わされず仕事内容をチェックする
    「戦略コンサル」や「ITコンサル」といった職種名でも、実際は日本語で進行する案件が多いケースもあるため、詳細な業務内容を確認しましょう。

語学力よりも重視される!未経験転職者に求められる姿勢とは

語学ができなくても採用される人には、ある共通点があります。それは、「自分で考え、動ける」素地があるかどうかです。

コンサル転職で評価されるポテンシャルの具体例

  • 論点を自ら設定できる力
    「何が問題か?」を自分で見つけ出し、筋道を立てて考える力。
  • 前例のない課題にも挑戦する姿勢
    「分からないから調べる」「誰かに聞く」など、前向きな行動ができるか。
  • 成長への貪欲さ
    入社後も「吸収してやる!」という意気込みは非常に好印象です。

「未経験×日本語メイン」で採用された人の特徴

  • 社内業務改善の経験が豊富
  • 顧客や上司との折衝経験が多い
  • エクセルやパワポで資料作成に慣れている
  • ロジカルな説明が得意

これらの経験をしっかり棚卸しすれば、語学が苦手でもしっかり評価される武器になります。

コンサル業界で輝く未来を手に入れよう

英語に自信がないからといって、コンサル業界への転職を諦める必要はありません。実際に、日本語だけで進める案件や、語学力以外を重視する企業も多数存在しています。

この記事でご紹介したように、

  • 日本語だけでも活躍できるフィールドは多く存在する
  • 語学力よりも「考える力」や「行動力」が評価される
  • 求人の探し方や自己分析を工夫すれば、十分に転職成功は可能

語学に不安があっても、「挑戦してみたい」という気持ちがあれば大丈夫です。
あなたの可能性を信じて、新たな一歩を踏み出してみませんか?

コンサルティングファームへの転職に悩んだら

GradsGuideは経営コンサル業界への転職者向けの転職相談プラットフォームです。
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  • 選考が進んでいるものの、業界未経験なのでまだ働くイメージがつかめない
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  • 内定もらったけど入社後に活躍できるか不安…
  • いち早くプロモーション(昇格)して活躍するために必要なことって何?

記事監修者:渡辺 貴明

メルセネール株式会社取締役。東京工業大学工学部卒業。
大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて製造業のクライアントを中心に業務改革支援に従事。その後、アビームコンサルティング株式会社の戦略部門に転じ、経営戦略・事業戦略策定やM&A、新規事業開発、組織/人材開発に従事。
メルセネール株式会社では職業選択における情報の非対称性の解消を目指し、コンサル業界への転職者に向けたコンサルOB/OG紹介サービスGradsGuideを運営、事業責任者を務める。

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