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2025.06.17
EYが始めた「次世代型ハイパーオートメーション」とは?転職希望者が知っておきたい注目サービスの全貌
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC)は、生成AIやAIエージェントを活用し、企業の業務改革を包括的に支援する「次世代型ハイパーオートメーション実現支援サービス」を2025年6月にリリースしました。本記事では、このサービスの特徴や背景をわかりやすく解説するとともに、EYへの転職を検討する方にとっての魅力や注目ポイントをご紹介します。
目次
ハイパーオートメーションとは?注目される理由を解説

「ハイパーオートメーション」は、単なる自動化を超えて、業務全体の最適化と再構築を目指すアプローチです。従来のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAI-OCR(AI文字認識)などが単一タスクの効率化にとどまっていたのに対し、ハイパーオートメーションでは以下のような複数の技術を統合的に活用します。
- RPA:定型業務の自動化
- 生成AI:自然言語による文章作成やアイデア創出
- AIエージェント:業務指示の自動処理や意思決定支援
- 業務プロセスマネジメント(BPM):業務の設計と最適化
これらを組み合わせることで、「業務の開始から終了まで」一貫したEnd to Endプロセスの効率化が可能になります。少子高齢化に伴う労働力不足の中でも、生産性と競争力の向上を支援する手段として、今まさに注目されているのです。
EYの「次世代型ハイパーオートメーション支援サービス」のポイント

EYSCが提供するこの新サービスでは、単に技術を導入するだけではなく、企業ごとの課題や組織構造に合わせて、戦略的な業務改革を支援します。主なサービス内容は以下のとおりです。
1. 成熟度アセスメントとプロセス設計
- 現在の業務自動化レベルを棚卸し、適用可能なテクノロジーと業務を評価
- 生成AIなどのユースケースを活用し、ROI(投資対効果)を見える化
- 最新の業務プロセスを再構築し、継続的な改善を支援
2. ソーシングと導入支援
- 自動化できない業務はBPOやSSC(シェアードサービスセンター)などの外部活用を検討
- 各種プロダクトの評価・選定・RFP(提案依頼書)作成まで支援
- 実証実験(PoC)から本番導入、セキュリティ担保まで包括的に対応
3. 組織設計と人材育成
- 導入を担う社内チームの設計(ミッション、スキル定義)
- 内製化を見据えた人材育成計画の策定
- 運用ガバナンスの構築(ポリシー、ルール、基準の策定)
このように、EYSCはテクノロジーと組織変革を一体として捉え、企業の中長期的な成長戦略に寄与する支援を提供しています。
転職希望者が注目すべき理由とは?

このサービスを通じて見えるEYの魅力は、単なる「システム導入の支援」ではなく、経営戦略と現場をつなぐ変革の旗振り役であるという点です。以下のようなポイントが、転職希望者にとって特に注目すべきです。
先端技術に携われる
生成AIやAIエージェント、データ連携基盤などの最先端テクノロジーを、実際のクライアント業務に実装・活用する経験が得られます。
多様な業界での実績が積める
製薬・製造・小売・金融・テレコムなど、幅広い業界へのユースケースが想定されており、業界横断でのコンサル経験を積むチャンスです。
組織設計や人材育成にも関われる
単に技術を導入するのではなく、業務の再定義や組織づくり、育成方針の設計など、より上流から変革をリードするポジションが期待されます。
社会課題に直結したプロジェクトに貢献できる
少子高齢化という社会課題に対し、企業の生産性を支援するという視点から、意義ある仕事ができる点も魅力です。
EYのコメントにもあるように、「単純作業の効率化」だけでなく、「意思決定の高度化」や「業務全体の価値向上」を目指す本サービスは、企業の変革に深く関わりたいと考えるコンサル志望者にとって非常に魅力的なフィールドといえるでしょう。
まとめ:EYのテクノロジー変革の現場で、新たなキャリアを切り拓こう
EYが新たに打ち出した「次世代型ハイパーオートメーション実現支援サービス」は、生成AIやAIエージェントをフル活用しながら、企業の業務変革を戦略的に支援する先進的な取り組みです。転職を検討中の方にとっては、単なる導入支援ではなく、企業全体を変える変革の中核として活躍できるチャンスでもあります。
特に「上流から課題解決に関わりたい」「新しいテクノロジーを実装する現場で力を発揮したい」と考える方にとっては、EYのような環境はまさに理想の舞台です。今後もこの分野の動向に注目しつつ、転職活動の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
出典:EY Japan、先進テクノロジーを活用し業務変革を加速する「次世代型ハイパーオートメーション実現支援サービス」提供開始
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