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2025.04.16
EY新日本がアフリカ市場支援を強化!グローバル展開に挑む企業を全面サポート

転職先としても注目度が高いEY新日本有限責任監査法人が、アフリカ進出を目指す日本企業を支援する新たなプロジェクトをスタートしました。経済産業省の補助事業として展開されるこの取り組みは、グローバルキャリアに関心のある方にとっても見逃せない内容です。本記事では、その事業概要と、EY新日本で働くことの魅力をわかりやすく解説します。
目次
アフリカ市場活力取り込み支援事業とは?

EY新日本が受託した「アフリカ市場活力取り込み支援事業」は、日本企業のアフリカ市場への進出を後押しする取り組みです。以下のような内容が予定されています。
- 事業期間:2025年5月~2026年2月(予定)
- 対象企業:アフリカ進出に関心のある日本企業 約10社
- 支援内容:
- 現地調査(フィールドワーク、プロダクト検証)
- 市場調査・環境整備
- 現地法人設立の支援
- ネットワーキングイベント
- 成果報告会の開催
特に注目すべきは、単なる資金提供ではなく、EYのアフリカ拠点や国内外の専門機関と連携して「伴走型」で支援する点です。企業の現地展開にリアルタイムで寄り添い、成長を促す支援体制が整っています。
EY新日本で働く魅力とは?転職希望者が注目すべきポイント

このような国際的な取り組みからも分かるように、EY新日本は非常にダイナミックな環境で仕事ができる監査法人です。転職を検討している方にとって、以下のような魅力があります。
1. グローバルプロジェクトへの関与
EYは150カ国以上に拠点を持つグローバルネットワークを活用し、多国籍プロジェクトや新興国支援など、国際舞台での活躍のチャンスが豊富です。今回のようなアフリカ支援プロジェクトに参画することで、国際的なビジネスの最前線で経験を積むことができます。
2. スタートアップ支援にも強い
EYは「起業家支援」や「スタートアップの海外展開支援」にも注力しています。ベンチャーキャピタルや新興企業と協働するチャンスも多く、従来の監査法人のイメージにとらわれないキャリアパスを築けます。
3. 伴走型支援で得られる実践力
「伴走型支援」とは、プロジェクトの初期段階から企業と密に連携し、計画・実行・評価までを一緒に進めるスタイルです。このプロセスを通じて、プロジェクトマネジメントやコンサルティングの実務スキルが自然と身につきます。
「アフリカ進出支援」に携わるには?求められるスキルや資質とは

EY新日本でこのような国際支援に携わるためには、特別な経験やスキルが必要と思われがちですが、必ずしもそうではありません。以下のようなマインドや資質を持つ人が活躍しています。
- 挑戦を楽しめる人:未知の環境(アフリカ含む)に対しても前向きに学び、行動できる人。
- 多様な文化を受け入れられる柔軟性:グローバルプロジェクトでは文化的な違いへの理解が不可欠です。
- コミュニケーション力:現地企業や官公庁、社内外のステークホルダーとの連携が重要です。
- プロジェクト推進力:段取りを立て、周囲を巻き込んで推進する能力。
会計・監査や財務アドバイザリーの経験があればより望ましいですが、何よりも「社会課題を解決したい」「グローバルに活躍したい」という意欲が重要です。
出典:EY新日本、「アフリカ市場活力取り込み支援事業」参加企業を募集 アフリカ進出に挑戦する日本企業を伴走支援
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