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EYが社会変革を担う若者を支援!「学生ルール形成アイデアコンテスト」がもたらす新たなキャリアの可能性

EYが社会変革を担う若者を支援!「学生ルール形成アイデアコンテスト」がもたらす新たなキャリアの可能性

転職先としてEYを検討している方にとって、企業の価値観や社会貢献の姿勢は非常に重要なポイントです。今回紹介する「学生ルール形成アイデアコンテスト」は、EYがいかに未来志向で社会に対して積極的に関わっているかを示す好例です。この記事では、EYの最新ニュースをもとに、転職希望者にとって注目すべき情報をわかりやすくお届けします。

学生の力で社会を変える!EYのユニークな取り組みとは?

EY Japanが主催する「学生ルール形成アイデアコンテスト」は、若者の視点から新しい社会ルールを提案するという斬新な企画。これまでに100近くの学生団体が参加し、実際に国会議員への提言まで実現していることからも、単なるイベントにとどまらない「実践の場」として注目されています。

この取り組みは、EYが掲げる「Building a better working world(より良い社会の構築)」というパーパスを体現するものであり、プロフェッショナルファームとしての社会的責任を果たす重要な活動といえます。特に、若者の自由で柔軟な発想を尊重する姿勢は、企業文化を知る上での貴重な材料です。

EYのカルチャーに共感できるかを判断する上で、こうした活動にどのように関わっているかを知ることは、非常に重要です。

コンサルティングファームなのに「ルール形成」?その意味を解説!

一見すると、EYのようなコンサルティングファームと「ルール形成」が結びつかないと感じる方もいるかもしれません。ここでは、「ルール形成」とは何か、そしてなぜEYがそれを支援するのかを簡単に説明します。

ルール形成とは?

「ルール形成」とは、法律や政策、社会的な慣習など、新しい“規範”をつくる活動のことを指します。たとえば、テクノロジーの進化に伴って新しい働き方が生まれたとき、それにふさわしいルールを社会でどう定めるかを考えることもルール形成の一部です。

EYがなぜ関わるの?

EYは、単に企業の課題を解決するだけでなく、社会全体の持続可能な発展に貢献することを目指しています。ルール形成はその一環であり、「ただの経済合理性」ではなく「社会にとって何が良いか」を追求する価値観が根底にあります。

EYのコンサルタントは、クライアント企業だけでなく、社会の未来を設計する支援も行っています。こうした活動からも、EYの「戦略×社会貢献」型のコンサルティング姿勢が見て取れます。

EYを志望するなら知っておきたい!転職希望者にとっての注目ポイント

EYへの転職を考えている方にとって、このコンテスト情報から読み取れる“注目すべき点”を3つにまとめました。

1. 若手・学生の意見を尊重する風土

学生のアイデアを積極的に取り入れる姿勢は、組織全体に「若手の声を大事にする文化」が根付いていることを示しています。実際、過去の参加者が継続的に政策提言を行っているなど、長期的な視点での育成支援もなされており、これから入社する人にとっては「挑戦しやすい職場環境」があると言えるでしょう。

2. 社会的意義のある仕事ができる環境

このコンテストの審査基準には、「ルール形成への理解」や「社会的な効果」といった項目が盛り込まれています。つまり、EYの業務は単なる数字の達成ではなく、社会全体へのインパクトを重視しているということ。社会課題に関心がある人にとっては、非常にやりがいのある環境です。

3. 採用にも直結する人材育成プログラム

驚くべきことに、コンテスト上位入賞者は「2026年1月以降の採用選考を優遇」と明記されています。これはEYが本気で若者を将来のルール形成者として育てようとしている証拠です。人材を「選抜」するだけでなく「育成」するという点でも、EYの人事戦略は一歩先を行っています。

あなたの可能性を広げよう。社会に影響を与えるキャリアへ踏み出す一歩に

今回ご紹介したEYの「学生ルール形成アイデアコンテスト」は、単なるイベントではなく、若者が社会変革に関わる本格的な第一歩となるプログラムです。そしてこの取り組みからは、EYがどれほど社会課題に真摯に向き合い、若い人材の声を大切にしているかが見えてきます。

EYへの転職を考えるあなたにとって、この情報は「自分の価値観と合っている企業かどうか」を見極める重要なヒントになるはずです。社会にインパクトを与える仕事がしたい、自分の意見やアイデアを活かしたい——そんな志を持つ方にとって、EYは大いに挑戦する価値のあるフィールドです。

ぜひ、EYの取り組みに目を向け、あなた自身のキャリアの可能性を広げる一歩を踏み出してみてください。

出典:EY Japan、学生ならではの視点で社会を変える「第3回 学生ルール形成アイデアコンテスト」を開催

コンサルティングファームへの転職に悩んだら

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記事監修者:渡辺 貴明

メルセネール株式会社取締役。東京工業大学工学部卒業。
大学卒業後、独立系コンサルティングファームにて製造業のクライアントを中心に業務改革支援に従事。その後、アビームコンサルティング株式会社の戦略部門に転じ、経営戦略・事業戦略策定やM&A、新規事業開発、組織/人材開発に従事。
メルセネール株式会社では職業選択における情報の非対称性の解消を目指し、コンサル業界への転職者に向けたコンサルOB/OG紹介サービスGradsGuideを運営、事業責任者を務める。

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